看護師（ナース）のお仕事情報

看護師の仕事（日勤編）

看護師の仕事はきついとよく言われます。確かにそうですね。看護師の勤務としては主に日勤と夜勤に分かれると思います。では日勤の仕事を見ていきましょう。日勤勤務の看護師は朝、夜勤明けの看護師から申し送りを受け、一人ひとりの患者について夜間の異常がなかったか、継続して観察する事柄はないかを確認していきます。ほとんどの日勤看護師は申し送りを聞きますが、その日の病棟担当看護師が主に患者の状態を把握していきます。看護師の仕事（日勤編）

看護師の仕事（夜勤編）

看護師の仕事で一番きついと言われる夜勤の仕事を見ていきましょう。なぜ夜勤がきついのかと言うと、日勤看護師の人数に比べ夜勤看護師はかなり少ないのに、担当する患者の数は変わらず、サポートしてくれる看護師がいない分、すべての仕事をこなさなければならないからです。確かに日勤の仕事ほどの量はないにしても、患者の状態が悪くなったりその他の問題が持ち上がってくるのが、なぜか夜間に多いように思います。看護師の仕事（夜勤編）

看護師の適職フェアが熱い

今病院は看護師の争奪戦になっており看護師の適職フェアなどでは夜間勤務なし、高収入、駅近、24時間保育無料、看護師寮完備、駐車場完備など福利厚生や勤務形態をアピールして看護師獲得にやっきになっています。遠くから来た人に交通費や宿泊費の支給をしたり、職員になると現金が支給される病院まで現れています。まさに今、看護師は売り手市場です。それに気づいていないひとはもしかすると損をしているかもしれません。もし今、過酷な労働環境にあるのであれば他の病院はどうなのか一度目を向けてみましょう。看護適職フェア

派遣看護師の仕事

派遣先での仕事内容は注射、採血、風呂介助など。基本的に交通費は実費で支給。白衣もほとんどのところが貸してくれます。ただ、派遣で行くならどこの派遣会社に登録するにしても何ヶ所か登録しておいた方が無難です。でないと仕事のないときが危険なのと比較が出来ないからです。同じ派遣先にもかかわらず派遣会社によって時給が数百円も違うという場合もあります。健診の仕事はスーパーナースが比較的高いようです。採血苦手な人は検診センターの仕事は不向きかもしれません。個人的に旅行好きなので添乗の仕事が回ってくるとおもしろいですね。入浴介助では訪問先で感謝されることが多いのですが、たまにクレーマーのような人に当たることがあるのでそんなときは割に合わない気がします。腰痛くなりますし。どちらにしてもずっと派遣で行くよりは単発の仕事か短期の派遣でいろいろな病院を見て回ってから常勤看護師へというのがいいような気がします。